第5回日本地域理学療法学会学術大会

地域理学療法学の構築に向けて

~地域共生社会を支える理学療法学~

第5回日本地域理学療法学会学術大会へのご参加ありがとうございました。

第5回日本地域理学療法学会学術大会は1000名余りの参加を得て無事に終了いたしました。分科学会単独開催であった第5回大会に皆様方からの多大なるご支援・ご協力をいただき誠にありがとうございました。今後とも地域理学療法学会の発展にご協力・ご支援賜りますようお願い申し上げます。次年度も京都でお会いしましょう。

2018.12.12

第5回日本地域理学療法学会学術大会

大会長 隆島研吾

準備委員長 佐藤史子


大会長賞 

「調査研究部門」と「実践部門」からそれぞれ以下の演題が表彰されました。受賞された先生方おめでとうございます。

 

調査研究部門 石垣智也氏(川口脳神経外科リハビリクリニック) 

「訪問リハビリテーションにおける2ステップテストを用いた定量的な歩行能力評価―信頼性・妥当性の検討および屋外歩行自立に関する基準値の作製―」

実践部門   林 寿恵氏(阿蘇温泉病院)

「災害時における地域リハビリテーションの役割―

 多職種連携にて地域の復興を支援する~避難所支援と連絡会議への出席~―」

 


会期 2018年12月8日(土)~9日(日)

会場 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1)

大会長 隆島研吾(神奈川県立保健福祉大学)

主催:日本地域理学療法学会 後援:神奈川県


プログラム集・一般演題抄録集

プログラム集

一般演題抄録集

大会1日目ポスター発表 (演題番号P-001~P-061)

大会2日目口述発表 (演題番号O-001~O-050)

大会2日目ポスター発表 (演題番号P-062~P-121)

 

すべて別ウィンドウで開きます。

プログラム集は学会参加受付の際,紙媒体(冊子)の形態でも提供します。

 一般演題抄録集の紙媒体での提供はありません。また,本学会では抄録検索・印刷サービスは行いませんので,ご自身で上記ファイルを印刷してご利用ください。



参加費

日本理学療法士協会会員
 事前登録         9,000円
 当日登録         12,000円

※ 参加登録は定員になり次第終了となります。会場規模の関係上,定員を超えての受付はいたしかねます。会員の方は事前登録されることをおすすめします。

非会員 当日登録
 理学療法士    15,000円
 他職種               8,000円
 学生               3,000円

※「学生」とは医療系養成校在学者を指していますが,理学療法士の資格がある方は該当しません。

※日本理学療法士協会休会者の参加費は,「非会員」のものが適応されます。また,参加・発表等のポイントは付与されません。併せてご了承ください。



学術大会企画

講師変更について

12月9日(日) モーニングセミナー1「補装具制度における借受け導入のねらいと今後の展望」につきまして,講師 伊藤利之 氏の事情により講師を変更することとなりました。当日の講師には、厚生労働省 秋山 仁氏をお迎えいたします。なお,講師変更による講演内容の変更はございません。聴講を予定されている皆様には,ご迷惑をお掛けいたしますことをお詫び申しあげますとともに,ご了承を賜りますようお願い申しあげます。

 

モーニングセミナー1

 「補装具制度における借受け導入のねらいと今後の展望」

  秋山 仁 氏(厚生労働省社会・援護局 障害保健福祉部企画課自立支援振興室 福祉用具専門官)

12月8日(土)
教育講演
 「日本理学療法士
協会とアジア健康構想」
  半田 一登 氏(公益社団法人 日本理学療法士協会会長)

 

特別講演
 「我が事・丸ごと-地域共生社会を目指して-」
  塩崎 恭久 氏(衆議院議員,元厚生労働大臣)(予定)

 

パネルディスカッション

 「地域包括ケア推進リーダー・介護予防推進リーダーの実践活動」(4演題程度を予定)

 

合同シンポジウム
 「地域包括ケアシステムにおける効果的な介護予防の役割(仮)」
   日本サルコペニア・フレイル学会
   荒井 秀典 氏(日本サルコペニア・フレイル学会代表理事)
   (国立長寿医療研究センター 病院長/老年学・社会科学研究センター センター長)
   日本予防理学療法学会
   大渕 修一 氏(日本予防理学療法学会運営幹事代表)
   (東京都健康長寿医療センター 福祉と生活ケア研究チーム 介護予防研究部長)
   日本地域理学療法学会
   隆島 研吾 氏(日本地域理学療法学会運営幹事代表)
   (神奈川県立保健福祉大学 リハビリテーション学科長)


12月9日(日)
モーニングセミナー
 「補装具制度における借受け導入のねらいと今後の展望」
  秋山 仁 氏(厚生労働省社会・援護局 障害保健福祉部企画課自立支援振興室 福祉用具専門官)

 「ストレングスリハビリテーション-急性期・回復期から始まる人としての復権のリハビリテーション-」
  吉良 健司 氏(在宅りはびり研究所代表)

 「介護予防における運動機能の改善方法とその効果」

  浅川 康吉 氏(首都大学東京 健康福祉学部 理学療法学科教授)

 

事例・症例セッション
 「神経難病者の在宅支援事例」(4演題程度を予定)

公開講座
 「認知症予防を目指す-コグニサイズ-」
  土井 剛彦 氏
  (国立長寿医療研究センター 予防老年学研究部 健康増進研究室室長)

 



お知らせ

日本地域理学療法学会では、次年度以降の学術大会開催を以下のように予定しています。

 

第6回日本地域理学療法学会学術大会:2019年12月14-15日(於:京都テルサ)

第7回日本地域理学療法学会学術大会:2020年11月7-8日(於:埼玉県立大学)