5回日本地域理学療法学会の開催について

 

 

第5回日本地域理学療法学会大会長

 隆島研吾

(神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部) 

 

 

日本理学療法学会が分科学会化し、平成29年の第52回日本理学療法学術大会で春の合同大会が終了しました。平成30年からは、分科学会での単独開催がスタートします。日本地域理学療法学会ではそのスタートを、我が国開港の地、横浜から行いたいと思います。

 

本学会は、これまで2年間行ってきた秋のフォーラムと春の学術大会を統合し、研修と学術発表を含めた2日間の開催としました。また、本学会では過去第4回までの学術大会テーマである「地域理学療法学の構築に向けて」を継続し、地域共生社会を見据えた中での地域理学療法の在り方について、皆さんと考えることとしました。ぜひ多くの方にご参加いただき、大いに議論できる場となるよう願っています。